農猿のオリジナル商品

農猿は、北海道南幌町で生産される農産物の魅了をさらに高めようと、オリジナル商品の開発プロジェクトをスタートさせました。野菜やお米が、新しいスタイルに変身することで、また違った美味しさを皆様にお伝えできることがわかってきました。
農猿の商品は、ネットショップ「NOEN STORE」でお買い求めいただけます。

米粉の研究をする農猿メンバー
米粉をつかったドーナツの食味を比べて話し合う農猿メンバーたち


南幌町産のお米100%からつくった米粉

稲作が盛んな南幌町。
町内では、北海道ブランド米の「ゆめぴりか」や「ななつぼし」、「おぼろづき」など多様な品種のお米が生産されています。

「私たちが情熱をそそいで育てたお米。さらにもっと楽しんでいただく方法はないか」

農猿が思い至ったのは、白米を削って粉末状にする「米粉」でした。
米粉にすることで、活用用途がグッと広がりました。クッキーやケーキ、ドーナツなど製菓。パンや麺なども考えられます。

そして、農猿メンバーが米粉に可能性を感じたのは、「小麦粉」の代役となること。いわゆるグルテンフリーというもの。小麦アレルギーの人でも、クッキーなどお菓子を楽しんでいただけるようになるはず。

ママと赤ちゃんを助ける離乳食専用の米粉

米粉は、タンパク質やビタミンなどお米本来の持っている栄養がそのまま引き継がれています。

この栄養満点の米粉をより効果的に活用する方法の一つとして、離乳食専用の米粉を開発いたしました。農猿メンバーは子育て世代真っ只中。日々の暮らしの中で、赤ちゃんたちの食事の大切さを実感しています。そして、それを用意するママたちの努力も目にしています。

「米粉なら、赤ちゃんが楽しんで栄養を取れて、ママさんたちをサポートできるのではないか!」

そんな想いから、離乳食専用米粉の開発がスタートしました。農業に携わりながら、ご家庭の育児をサポートできるのは喜びです。

開発では、米粉をつかった離乳食プロデュースで有名なマタニティフードアドバイザー・熊谷しのぶさんにもアドバイスをいただきました。熊谷さんは、札幌の多くのママたちをサポートされている離乳食の専門家。米粉の栄養や、野菜との組み合わせによる可能性の大きさを教えていただきました。

商品完成まで、あと少し。離乳食専用米粉を販売する農猿のネットショップでは、熊谷さんの開発した米粉の離乳食レシピを紹介する予定です。お待ちください!

農猿ゆめぴりか米粉ドーナツ(北海道南幌町のギフトお土産)

ゆめぴりか米粉100%のドーナツ

現在、私たちの住む南幌町には洋菓子屋さんがありません。 訪問先への手土産や観光のお土産に利用できるお菓子が少なく、町のシンボルとなるようなお菓子があれば、と常々思っていました。

そんな中、現れた一人のパティシエ、沖浩二(おきひろつぐ)氏。 ひょんなことから繋がりを持たせていただいた沖シェフは、札幌観光大使であり、札幌市で食事やお酒を飲んだ後に食べるパフェ、「シメパフェ」をプロデュースし、今札幌で最も勢いに乗っているパティシエの一人です。

私たちの作る「ゆめぴりか」の米粉に大変感動していただき、グルテンフリーの必要性から始まり、米粉のもつポテンシャル、可能性をたくさん教えてくれました。この米粉を使ったお菓子を何か開発できないか模索した結果、沖シェフ監修の下、こだわりの米粉を使用した焼きドーナツ、「南幌ゆめぴりかドーナツ」の開発をすることにしました。

私たちはお菓子作りの専門家ではありません。 しかし、農家という型にはまらず、様々なチャレンジを通して、どんな入り口であっても 「こんなところにまで繋がる農業って、なんて魅力的なんだ!」と感じてもらえることが、私たちの活動の軸になっています。 米粉ドーナツ作りという異分野にチャレンジした理由もそこにあります。 

定番のプレーン味はゆめぴりか100%ならではの香りを楽しめます。油で揚げていないからお子様のおやつにも安心です!トースターで温めて食べるのがおすすめです!

ほどよい茶葉の風味が人気の抹茶味。ナッツの食感もあり、ついつい手が伸びる危険な味です。

濃厚なチョコレートのフレーバーは、まるでケーキのような美味しさ。お子様や女性に大人気のデザート系米粉ドーナツです。

ほうじ茶の風味が口に広がる、ちょっと和風なテイスト。抹茶ドーナツと並ぶ女性に大好評の米粉ドーナツを召し上がれ。

農猿の商品は、ネットショップ「NOEN STORE」でご購入いただけます。是非、ご利用ください。


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